6月2日は、1年365日のうちの153日目。
6月はアジサイが咲き始める時期です。
漢字で書くと「紫陽花」。
アジサイのお花の表現にピッタリな文字ですね。
今回は6月2日が何の日なのか、古い時代から新しい現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
6月2日、今日は何の日?
では6月2日の出来事を見ていきましょう。
エルガーの誕生日
エドワード・ウィリアム・エルガー(Edward William Elgar, 1857年6月2日~1934年2月23日)は、イギリスの作曲家、編曲家、指揮者。
イギリスを代表する作曲家の1人として知られています。
彼は交響曲、管弦楽曲、室内楽曲、声楽曲など多くの曲を作りましたが、特に有名な作品は「威風堂々」や「エニグマの変奏曲」などの管弦楽曲や、「チェロ協奏曲」などです。
こちらは、エルガー作曲の「威風堂々第1番」(※ちなみに威風堂々は第1番から第6番まであります)。↓
こちらは、チェロ協奏曲です(私が大好きな1曲)。↓

エルガーは、多少音楽のレッスン等を受けたようですが、作曲はほぼ独学で学び、苦労の末にイギリスを代表する作曲家となりました。
ワインガルトナーの誕生日
フェリックス・ワインガルトナー(Felix Weingartner, 1863年6月2日~1942年5月7日)は、オーストリア出身の指揮者、作曲家です。
彼は若い頃フランツ・リストに師事して作曲と指揮の技術を磨き、その後ベルリン宮廷歌劇場やウィーン国立歌劇場の音楽監督や、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者となりました。
こちらは、ヨハン・シュトラウス2世の「美しく青きドナウ」を指揮するワインガルトナーです。↓

彼は指揮者としてだけでなく作曲家としても活動し、交響曲や室内楽作品を残しています。
まとめ
今回は、6月2日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、6月2日は「オムレツの日」。
これは、「06(オム)02(レツ)」という語呂合わせから出来た記念日です。
プレーンオムレツやチーズオムレツ、野菜など挟んだタイプや明太子オムレツなどなど、オムレツにはおいしい種類がいっぱいです。
今日はオムレツを食べながら、エルガーの音楽を楽しむ日にしましょう。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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