6月22日は、1年365日のうちの173日目。
雨ばかり続くと少し気が滅入ってしまうかもしれませんが、6月ももう少しで終わります。
7月に入って梅雨が明けたらもう夏です。
今年の夏は何をするか、今から計画しておくと少しは気が晴れるかも知れません。
今回は6月22日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
6月22日、今日は何の日?
では6月22日の出来事をご紹介しますね。
フランチェスコ・マンフレディーニの誕生日
フランチェスコ・マンフレディーニ(Francesco Manfredini , 1684年6月22日~1762年10月6日)はイタリアの作曲家、バイオリニスト、教会音楽家です。
彼はイタリア後期バロックの音楽家です。
聖フィリッポ大聖堂の音楽監督を務め、作曲も精力的に行っていたようですがその多くは彼の死後破棄されてしまったそうで、残っている作品はあまり多くありません。
こちらは、マンフレディーニの作品として有名な「クリスマス協奏曲」です。↓

彼の息子であるヴィンチェンツォ・マンフレディーニも音楽家です。
ジョコンダ・デ・ヴィートの誕生日
ジョコンダ・デ・ヴィート(Gioconda de Vito,1907年7月26日~1994年10月14日)はイタリアのバイオリニストです。
ロッシーニ音楽院で学び、ウィーン国際バイオリンコンクールで優勝するなど活躍しました。
バッハやブラームスの作品を得意とし、特にブラームスのバイオリン協奏曲は高い評価を受けました。
現在でも彼女の録音は高評価で、特にブラームスやバッハの演奏は名盤として知られています。
こちらは、ブラームスのバイオリン協奏曲のソリストを務めるジョコンダ・デ・ヴィートの演奏です。↓

彼女は1962年に突然演奏活動から引退し、その後は2度と楽器を手にすることはなかったと言われています。
まとめ
今回は、6月22日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、6月22日は「ボーリングの日」。
これは、1861年のこの日に日本で初めてボウリング場が開設されたことに由来するそうです。
あなたはボーリングは好きですか?
私はボーリングは1度しかやったことがないのですが、あれ難しいですね。
ボールは重いし、投げてもまっすぐに転がりません。
ちなみに、私の父はボーリング好きでボーリング教室にも行っていて、マイボールも持っています。
ボーリングに合うクラシックって何でしょう。
私のイメージでは、何となく「カルメンの第1幕への前奏曲」っていう感じなんですが(私の勝手なイメージです)。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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