7月1日は、1年365日のうちの182日目。
1年の後半に入りました。
ついこの前年が明けた気がするんだけど、と思っている方もいるのではないでしょうか。
そう思っているのは、実は私自身だったりします。
あれもこれもやろうと思っていたのに計画通りに事が進んでいなくて、少し焦ったりしてます。
でも今年はあと半分あるので、また気を取り直して有意義な半年を過ごしていきたいですね。
今回は7月1日が何の日なのか、古い時代から新しい現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
7月1日、今日は何の日?
では7月1日の出来事を見ていきますね。
ジョルジュ・サンドの誕生日
7月1日は、フランスの作家ジョルジュ・サンドの誕生日(1804年7月1日~1876年6月8日)。
彼女の本名は、アマンディーヌ=オーロール=リュシール・デュパン。
代表作に「愛の妖精」などがあります。
彼女は男装で社交界に出入りしていた人物で、作曲家・ピアニストであるフレデリック・ショパンと交際していたことでも知られていますね。
こちらは、サンドとショパンの愛を描いた2011年公開の映画「ショパン愛と哀しみの旋律」の予告です。↓
サンドとショパンの交際は約9年間続きました。
ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハの命日
7月1日は、、ドイツの作曲家、オルガニストであるヴィルヘルム・フリーデマン・バッハが亡くなった日( 1710年11月22日~1784年7月1日)。
彼は、有名なJ.S.バッハの長男です。
幼い頃より父から音楽教育を受け、特にオルガン演奏と作曲に秀でており、13歳で父の助手として働き始めました。
その後、オルガニストや合唱指揮者として活躍し、作曲家としてもオルガン曲、チェンバロ曲、協奏曲、歌曲など様々な作品を残しました。
しかし、自由奔放な生活を好み音楽家としてのキャリアは順調とは言えず、晩年は貧困の中で1784年ベルリンにて亡くなりました。
こちらの演奏は、W.F.バッハ作曲の「ニ短調のシンフォニアF65」です。↓
彼は、生前は父親ほどの評価を得られませんでしたが、近年ではその音楽的価値が再評価されています。
まとめ
今回は、7月1日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、7月1日は「建築の日」。
1950年7月1日に施行された「建築士法」を記念して、1987年に公益社団法人日本建築士連合会が制定しました。
建築物は私たちの日常に欠かせないものですね。
普段の生活を送る家も、 音楽を聴くためのホールも建築物です。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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