1月3日は、1年365日のうちの3日目。
おせちは食べましたか?
私が子供の頃のおせちといえば同じようなメニューばかりでしたが、今では洋風とか中華風とか色々な種類のおせちがありますね。
おせちは元々味がどうこうというよりも、縁起物という感じでお正月を祝う気持ちで食べていた気がしますが、今ではおいしさを追求したおせちも多いです。
最近ではおせち自体を食べない人達もいるようですが、やっぱり日本の伝統ですので私は今後も食べていきたいですね。
そして、おせちを食べるときのBGMは、やっぱり宮城道雄作曲の「春の海」でしょうか。
今回は1月3日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
1月3日、今日は何の日?
では1月3日が何の日なのか見ていきましょう。
NHKニューイヤーオペラコンサート
NHKニューイヤーオペラコンサートは、毎年1月3日にNHKホールで開催される新春恒例のオペラガラコンサートです。
1958年に「ニューイヤーオペラ」のタイトルでスタートし、翌年から現在の名称になりました。
日本のオペラ界を代表する歌手や演奏家が集まって、華やかなステージを繰り広げられる長年に渡って多くの人々に愛されているコンサート。
こちらは、2025年に行われたNHKニューイヤーオペラコンサートの一部です。↓
![](https://i.ytimg.com/vi/_uTGiUI-Z4o/maxresdefault.jpg)
![ルミ](https://music-haniho.com/wp-content/uploads/2024/01/名称未設定のデザイン-77.jpg)
NHKホールに行けなくてもNHKで生放送されるので楽しめますし、過去のコンサートをNHKの配信サービスで視聴出来る場合もあります。
バルダッサーレ・ガルッピの命日
バルダッサーレ・ガルッピ(Baldassare Galuppi, 1706年10月18日~1785年1月3日)は、イタリアのべネツィア出身の作曲家。
特にオペラ・ブッファ(喜劇オペラ)の発展に貢献したので、「ヴェネツィアのオペラの父」とも呼ばれます。
彼が作曲したオペラは100作以上。
台本作家カルロ・ゴルドーニと組んでオペラ作曲家として成功し、当時非常に人気がある音楽家となりました。
オペラの他、ガルッピは鍵盤音楽や宗教音楽の作曲も行い、今日でも演奏さるような作品を残しています。
こちらはガルッピ作曲の「ピアノソナタ第5番ハ長調」です。↓
こちらは、ガルッピ作曲の「2つのフルートのための協奏曲 ニ短調」。↓
![ルミ](https://music-haniho.com/wp-content/uploads/2024/01/名称未設定のデザイン-77.jpg)
ガルッピは、晩年ロシア宮廷の楽長としても活動し国際的な評価も受けて活動を続け、78歳で亡くなりました。
まとめ
今回は1月3日の今日は何の日?をご紹介しました。
三が日とは、1月1日から1月3日までの新年を祝う3日間を指す言葉で、今日はお正月を祝う3日目になります。
明日から仕事が始まる人もいるかもしれませんね。
今日はヨハン・シュトラウス2世のワルツ「春の声」などを聴いて、ヨーロッパの新年気分に浸ってみましょう。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
音楽配信サービスでいつもあなたの身近に音楽を。(Amazon Music Unlimited)