1月15日は、1年365日のうちの15日目。
寒い季節は、暖炉でパチパチ燃えている炎を見ると落ち着くんですよね。
でも私の家に暖炉はないので、暖炉で火が燃えている動画を見て癒されています。
いつか、本物の暖炉が付いた家に住んでみたいなーと妄想を膨らませながら。
今回は1月15日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
1月15日、今日は何の日?
では1月15日の出来事を見ていきましょう。
チャイコフスキー:バレエ「眠れる森の美女」初演日
1890年の1月15日、ロシアのマリインスキー劇場でチャイコフスキー作曲のバレエ「眠れる森の美女」が初演されました。
このバレエは、チャイコフスキーの「三大バレエ」の1つ。
ちなみに三大バレエとは次の3つで、クラシックバレエの名作とも言われています。
- 白鳥の湖
- くるみ割り人形
- 眠れる森の美女
「眠れる森の美女」は、シャルル・ペローの有名な童話「眠れる森の美女」に基づいたお話です。
邪悪な妖精カラボスに呪いをかけられたオーロラ姫が、100年の眠りにつき、王子デジレによって目覚めるというのがあらすじ。
こちらは「眠りの森の美女」より「ワルツ」です。↓
こちらは第1幕より「ローズのアダージョ」。↓

ファンタジーとドラマ性にあふれた「眠れる森の美女」は、現在も非常に人気の高いバレエです。
小山清茂の誕生日
小山 清茂(こやま きよしげ,1914年1月15日~2009年6月6日)は、日本の作曲家です。
彼は、日本の伝統音楽や民謡を取り入れた音楽を多く作曲しました。
特に神楽や祭囃子をモチーフにした作品が多く、日本情緒に満ちた温和な作風が特徴です。
こちらは、小山清茂の「管弦楽のための木挽歌(こびきうた)」です。↓

彼は、オペラや管弦楽曲、室内楽曲、声楽曲、吹奏楽曲など多くの曲を作りました。
まとめ
今回は1月15日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、1月15日は小正月(こしょうがつ)。
これは正月(大正月)の締めくくりとされている日で、餅花(もちばな)作りやどんど焼き、繭玉(まゆだま)飾りなどの日本の伝統的な行事が全国で行われます。
小正月となり、暦の上でも本当の意味でお正月が終わりを迎えました。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
音楽配信サービスでいつもあなたの身近に音楽を。(Amazon Music Unlimited)