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12月12日、今日は何の日?365日クラシック音楽系の出来事

ホットミルクの画像です。 クラシック雑学
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12月12日は、1年365日のうちの346日目。

寒い時期になるとやっぱりあったかい飲み物がほしいですね。

ホットミルクなんていいんじゃないでしょうか。

純粋な日本語で言えば「ぬくい牛乳」ですが。

体も温まりますし、夜に飲むのもおすすめみたいです。

はちみつやシナモンなんかを混ぜて飲むのもいいですね。

今晩はホットミルクを飲みながら、よく眠れそうなクラシックを聴きましょう。

今回は12月12日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。

12月12日、今日は何の日?

では12月12日が何の日なのか見ていきましょう。

アッテルベリの誕生日

アッテルベリのイラスト画像です。

クット・マグヌス・アッテルベリ(Kurt Magnus Atterberg, 1887年12月12日~1974年2月15日)は、スウェーデンの作曲家です。

アッテルベリは幼少期から音楽に親しみ、10歳頃からチェロを始めました。

王立工科大学で電気技術者となるための技術を学びながら、ストックホルムのオーケストラにも入団し音楽活動を行い、1912年に作曲家としてデビューします。

オペラや交響曲、バレエ音楽、協奏曲、室内楽曲などを作曲しました。

こちらは、 アッテルベリの交響曲第1番ロ短調作品3です。↓

ルミ
ルミ

アッテルベリの音楽は、スウェーデン民謡を取り入れた豊かなオーケストレーションが特徴です。

パーシー・フレッチャーの誕生日

フレッチャーのイラスト画像です。

パーシー・フレッチャー(1879年12月12日~1932年9月10日)は、イギリスの作曲家です。

フレッチャーは幼い頃から音楽に親しみ、バイオリン、ピアノ、オルガン等をほぼ独学で学び14歳で教会のオルガニストになりました。

その後、王立音楽院でチャールズ・ヴィリアーズ・スタンフォードに作曲を師事します。

卒業後は、ロンドンの劇場の音楽監督として働きながら、作曲家としても活動しました。

現在はブラスバンドの作曲家として知られていますが、合唱曲や弦楽四重奏曲、教会のためのオルガン曲なども作曲しました。

こちらは、フレッチャーのブラスバンド曲「エピック・シンフォニー」です。↓

こちらはフレッチャーのオルガン曲「祝典トッカータ」です。↓

ルミ
ルミ

フレッチャーは音楽監督として劇場で多くの作品を上演し、作曲家としても幅広いジャンルの作品を残しました。

まとめ

今回は12月12日の今日は何の日?をご紹介しました。

音楽以外ですと、12月12日は「5本指ソックスの日」。

これは5本指ソックスの専門店である「株式会社ラサンテ」によって制定された記念日だそうです。

元々私は5本指ソックスが苦手だったんですが、今では結構好きです。

昔の時代は5本指の形状のソックスなんてなかったでしょうから、こんな形のソックスをみたらびっくりするかもですね。

5本指ソックスのイラストです。

何かしらの出来事が起こっている1年365日。

明日はいったいどんな日なのでしょう。

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