8月4日は、1年365日のうちの216日目。
今年は海に行きましたか?
日本で初めて海水浴が始まったのは平安時代だそうです。
でもその頃の海水浴は現在の海水浴とは違い、病気の治療を目的としたものだったようで、現在のように娯楽で海水浴をするようになったのは明治時代だそうです。
という訳で、今回は8月4日が何の日なのか、古い時代から新しい現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
8月4日、今日は何の日?
では、8月4日の出来事を見ていきましょう。
モーツァルトの結婚記念日
1782年8月4日、モーツァルトが26歳の時にコンスタンツェ・ヴェーバーと結婚しました。
いわゆる、今日はモーツァルトの結婚記念日です。
結婚した場所は、ウィーンにあるシュテファン大聖堂。
2人が出会ったのは1779年で、1782年に結婚し8年間の結婚生活のうち6人の子供が生まれました(そのうち3人は幼くして亡くなっています)。
2人の結婚生活は、モーツァルトの浪費や借金・その他苦労も多かったようですが夫婦仲は良く、モーツァルトの死後コンスタンツェは彼の音楽普及に努めました。
という事で「結婚」の言葉にかけまして、モーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」の序曲をどうぞ。↓
シュテファン大聖堂は15世紀に完成した歴史ある建物で、ウィーンのシンボルの1つでもあります。
ウィリアム・シューマンの誕生日
8月4日は、アメリカの作曲家であるウィリアム・シューマンの誕生日です。
彼は、20世紀アメリカ音楽を代表する作曲家の1人です。
ジュリアード音楽院で学んだ後、大学で教育者としてまた交響楽団の音楽監督も務め、それと同時に作曲活動を行いました。
こちらはウィリアム・シューマンの代表曲の1つである「交響曲第3番」です。
彼は、8つの交響曲をはじめとして、管弦楽曲、吹奏楽曲、オペラ、合唱曲など多くの作品を残しました。
まとめ
今回は、8月4日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、8月4日は「ゆかたの日」。
これは、兵庫県城崎町で毎年8月4日に行われる「城崎ふるさと祭り」にちなんで制定されました。
日本の文化の1つであるゆかたを着てクラシック音楽を鑑賞するのも、夏っぽくてよさそう。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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