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8月29日、今日は何の日?365日クラシック音楽系の出来事

海の画像です。 クラシック雑学
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8月29日は、1年365日のうちの241日目。

あっという間に8月の終わりが見えてきました。

残り少ない8月を思いきり楽しみましょう。

というわけで、今回は8月29日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。

8月29日、今日は何の日?

では、8月29日が何の日なのか見ていきましょう。

リスト作曲:ピアノ曲「2つの伝説」初演日

聖人フランチェスコのイメージ画像です。

1865年8月29日、リスト作曲のピアノ曲「2つの伝説」が初演されました。

この曲は、アッシジのフランチェスコとパオラのフランチェスコという2人の聖人について音楽にしたもの。

この曲は2つの曲で構成されています。

  • 第1曲・・小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ
  • 第2曲・・波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ

まず、「小鳥に説教するアッシジの聖フランチェスコ」です。↓

こちらは、「波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ」です。↓

ルミ
ルミ

この2曲は、リストの娘コジマ・フォン・ビューローに献呈されました。

 ルネ・レイボヴィッツの命日

レイボヴィッツのイラスト画像です。

8月29日は、ポーランド出身の作曲家、指揮者、音楽理論家であるルネ・レイボヴィッツが亡くなった日です(1913年2月17日~1972年8月29日)。

ウィーンへ留学したのちにフランスへ亡命し、新ウィーン楽派の作曲技法を積極的に広めました。

また、指揮者としてベートーヴェンの交響曲全集の録音の際に、ベートーベンのオリジナルのメトロノーム記号を忠実に再現しようとした点を高く評価されています。

その他音楽の著書も多く残し、1972年の8月29日にフランスのパリで亡くなりました。

こちらは、レイボヴィッツが指揮するベートーベン作曲交響曲第7番の1楽章です。↓

ルミ
ルミ

作曲家としても多くの曲を書きましたが、指揮者などの名声に比べると彼の書いた曲はあまり知られていないようです。しかし現在では再評価が広まってきています。

まとめ

今回は、8月29日の今日は何の日?をご紹介しました。

8月29日の誕生花は「ケイトウ」。

独特な形をしていて、赤・黄色・オレンジなどの鮮やかな色の花です。

花言葉は「おしゃれ」「気取り」「風変わり」など。

今日は、ケイトウのお花を眺めながら音楽鑑賞する日にするといいかもしれません。

ケイトウの花の画像です。

何かしらの出来事が起こっている1年365日。

明日はいったいどんな日なのでしょう。

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