8月16日は、1年365日のうちの228日目。
夏のフルーツといえば、スイカやメロン、もも、パイナップルなど水分が多くてジューシーなものが多いですよね。
私は面倒くさがりなので、ついフルーツジュースで済ませがちなんですが、やっぱりジュースでない本物のフルーツを食べると、おいしさがやさしく体に染み渡ります。
晴れた夏空を眺めながらフルーツを食べるのも風情があっていいですよね。
クラシック音楽もいつもより穏やかに耳に届いてくれそうな気がします。
というわけで、今回は8月16日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
8月16日、今日は何の日?
では、8月16日が何の日なのかご紹介します。
ハインリヒ・マルシュナーの誕生日
8月16日は、ドイツ・ロマン派音楽の作曲家ハインリヒ・マルシュナーの誕生日です(1795年8月16日~1861年12月14日 )。
主に、ドイツ・ロマン派オペラの作曲家として知られています。
彼は多くのオペラを作り、ライプツィヒ歌劇場の指揮者やハノーファー宮廷歌劇場の楽長を務めました。
こちらは、マルシュナー作曲のオペラ「吸血鬼」の序曲です。↓
マルシュナーは多くのオペラを作曲しましたが、「吸血鬼」は彼の代表作です。
ガブリエル・ピエルネの誕生日
8月16日は、フランスの作曲者、指揮者、オルガニストであるガブリエル・ピエルネの誕生日です(1863年8月16日~1937年7月17日)。
パリ音楽院で学んでローマ大賞を受賞し、その後教会のオルガニストや管弦楽団の指揮者を務めました。
こちらはピエルネの代表曲の1つ「ピアノ協奏曲ハ短調」です。↓
こちらは、ピエルネ作曲のバレエ組曲「シダリーズと牧羊神」です。↓
ピアノ協奏曲はロマンティック要素が濃く、シダリーズと牧羊神は洗練されたフランスらしい曲ですね。
まとめ
今回は、8月16日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、8月16日は「電子コミックの日」。
この記念日は、電子書籍サイト「コミックシーモア」を運営するNTTソルマーレ株式会社が、サービス開始10周年を記念して制定しました。
コミックシーモアの前身となる「コミックi」が2004年の8月16日から始まったことから、この日が記念日となったそうです。
スマホやタブレットさえ持っていれば何冊も本を持ち歩くことが出来る電子書籍は、現代では欠かせない便利ツール。
私も電子書籍愛用者で、コミックはほぼ電子書籍で持つようにしています。
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何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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