8月14日は、1年365日のうちの226日目。
毎日猛暑の日が続きますね。
私はアイスコーヒーにミルクと少しハチミツを入れて飲むのが好きなんです。
リラックスして、アイスコーヒーを飲みながらクラシック音楽鑑賞出来れば最高ですね。
ちなみに、アイスコーヒーを考え出したのは日本人だと言われているそう。
今回は8月14日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
8月14日、今日は何の日?
では、8月14日が何の日なのか見ていきましょう。
カイホスルー・シャプルジ・ソラブジの誕生日
8月14日はイギリスの作曲家、ピアニスト、評論家であるカイホスルー・シャプルジ・ソラブジの誕生日です(1892年8月14日~1988年10月15日)。
ほとんど独学で作曲とピアノを学び、ブゾーニに見出されて演奏活動を始めます。
彼の曲は難解で長大な曲が多く、代表曲「オプス・クラビチェンバリスティクム」の演奏時間は5時間近くかかり、譜面は200ページを超えます。
その他、「交響変奏曲(KSSー59)」という9時間くらいかかる長大すぎる曲もあります。
それでは「オプス・クラビチェンバリスティクム」の始めの部分をご紹介します。↓
ソラブジの音楽は難解なものが多いですが、音楽研究者の間では高く評価されています。
ケルン大聖堂が完成した日
1880年8月14日、ドイツのケルン大聖堂の建設が完成しました。
この大聖堂はゴシック様式の建造物として世界最大と言われ、ユネスコの世界遺産にも登録されています。
現在の建物は3代目のものですが、これは建設が始まって632年もかかって出来上がりました。
なぜ完成するまでにこんなにかかったかというと、資金不足や宗教改革の影響によるカトリック教会の財政悪化や、その他戦争や紛争が建設に影響を与えたりなど様々な要因がありました。
ケルン大聖堂には大規模なパイプオルガンが設置されていて、定期的にコンサートも開かれます。
こちらの演奏は、リスト作曲の「バッハの主題による前奏曲とフーガ『BACH』」をケルン大聖堂のオルガンで演奏している動画です。↓
こちらは、前半はオルガン演奏が流れて、後半はケルン大聖堂の鐘の音を聴くことが出来る動画です(鐘の音は動画が始まって6分12秒くらいから始まります)。↓
ケルン大聖堂の高さは、オフィスビルでいうと40階建てくらいになるそうです。
まとめ
今回は、8月14日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、8月14日は「水泳の日」。
水泳の普及と発展を目指すことを目的として制定されました。
ちょうど水泳にいい季節。
ちなみに私は泳げません。
浮き輪をつけてプカプカ浮くくらいしか出来ないんですよね。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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