6月19日は、1年365日のうちの170日目。
6月も半ばが過ぎて、終盤にさしかかってきました。
もうすぐで今年の半分が終わってしまいます。
やりたいこととか、今年の初めに決めた目標があったのにまだ手を付けてなかったというものがあれば、これから取り掛かってみるといいですね。
今回は6月19日が何の日なのか、古い時代から新しい現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
6月19日、今日は何の日?
では、6月19日の出来事を見ていきます
ワルツ「ウィーンの森の物語」の初演日
1868年6月19日、ヨハン・シュトラウス2世作曲のウィンナ・ワルツ「ウィーンの森の物語」がウィーンの舞踏場で初演されました。
「ウィーンの森の物語」は、「美しく青きドナウ」、「皇帝円舞曲」と共にシュトラウス2世の「3大ワルツ」の1つ。
楽器編成にオーストリアの民族楽器「ツィター」が使われるのも特徴です。
すてきなタイトルの曲ですが、ヨハン・シュトラウス2世自身は森とか自然が苦手だったという逸話があります。
「ウィーンの森の物語」の演奏です。↓
ウィンナ・ワルツはいつ聴いても心地よいですね。
アルフレード・カタラーニの誕生日
引用元:https://00m.in/MEYjK
6月19日はイタリアの作曲家アルフレード・カタラーニの誕生日です。( 1854年6月19日~1893年8月7日)
彼はオペラ作曲家。
39歳という若さで結核のため亡くなりましたが、その死後、彼の作品は徐々に再評価されるようになり、現在ではイタリアを代表するオペラ作曲家の1人とされています。
代表作は、歌劇「ローレライ」、「ラ・ワリ―」などがあります。
こちらの演奏は歌劇「ラ・ワリー」のアリア「ならば?私は遠くへいきましょう」です。
カタラーニの音楽は、美しい旋律と豊かな管弦楽法が特徴です。
まとめ
今回は、6月19日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、6月19日は「京都府開庁記念日」。
1868年(明治元年)の6月19日に、日本初の地方自治体となる京都府が開設されたことを記念して制定されました。
京都といえば、世界でも有名な日本文化があふれる古都ですね。
音楽も新しいものを取り入れつつ、古き良き伝統を大切にしていきたいものです。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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