11月8日、今日は何の日？365日クラシック音楽系の出来事

11月8日は、1年365日のうちの311日目。

ほうれん草の旬が11月から始まります。

おひたし、炒め物、ポタージュやキッシュ、その他色んな料理で楽しめる食材です（私は自分でキッシュとか作りませんけどね）。

おいしく調理されたほうれん草を食べて、これから寒くなる時期に備えつつ、クラシック音楽を楽しみましょう。

今回は11月8日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。

11月8日、今日は何の日？

では、11月8日に起こった出来事をご紹介します。

ブラム・ストーカー（1847年11月8日～1912年4月20日）はアイルランドの作家です。

彼の有名な作品と言えば、怪奇小説「吸血鬼ドラキュラ」。

ドラキュラと言えば、血をくださいと言って人を襲うアレですよね。

数多いドラキュラ映画の中で世界初のドラキュラ映画は、1931年に公開された「魔人ドラキュラ」。

この時代はサイレント映画ですが、1998年にアメリカの作曲家フィリップ・グラスがこの映画をもとに作曲を行いました。

こちらの演奏は、フィリップ・グラス作曲の魔人ドラキュラ組曲から「ドラキュラの終焉」です。↓

ルミ

フィリップ・グラスは、多くの映画音楽を制作しています。

イェオリ・シュネーヴォイクト（1872年11月8日～1947年11月28日）は、フィンランドの指揮者、チェリストです。

彼はヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団の首席チェロ奏者を務め、その後指揮者に転身し、フィンランドの音楽界に大きく貢献しました。

こちらは、イェオリ・シュネーヴォイクトが指揮する、シベリウス作曲交響曲第4番の演奏です。↓

ルミ

シュネーヴォイクトは、フィンランドの作曲家ジャン・シベリウスと友人関係にあり、彼の作品を多く演奏しました。

今回は、11月8日の今日は何の日？をご紹介しました。

音楽以外ですと、11月8日は「いい歯の日」。

「11（いい）」と「8（は）」の語呂合わせから、日本歯科医師会によって1993年に制定されました。

お口の健康はとっても大切。

昔の時代は現代のように口腔ケアはあまり充実していなかったと思いますが、現代では予防歯科という概念が出来て、お口の健康を保てるようになりました。

歯をしっかりケアして、いつまでも楽しく食事してクラシック音楽も楽しみたいですね。

何かしらの出来事が起こっている1年365日。

明日はいったいどんな日なのでしょう。