10月25日は、1年365日のうちの297日目。
10月も残すところあと少し。
ついこの前まで夏だと思っていたけれど、あっという間にすっかり秋。
11月になると肌寒くなってきて、こんどは冬が近づいてきますね。
少しずつ冬に備えつつ、秋盛りを楽しみましょう。
今回は10月25日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
10月25日、今日は何の日?
では、10月25日に起こった出来事を見ていきます。
ブラームス作曲:交響曲第4番の初演日
1885年の10月25日、ブラームス作曲の交響曲第4番ホ短調作品98の初演が、ブラームス自身の指揮・マイニンゲン宮廷管弦楽団によって行われました。
ブラームスの4つの交響曲はとても人気のあるクラシック曲ですが、中でもこの4番は特に人気が高く、頻繁に演奏されます。
ブラームス自身もこの曲をとても気に入っていたようです。
こちらは、ブラームス作曲の交響曲第4番の演奏です。↓
ちなみに、日本での初演は1929年6月8日でした。
カミッロ・シヴォリの誕生日
10月25日は、イタリアのバイオリニスト、作曲家であるエルネスト・カミッロ・シヴォリの誕生日です(1815年10月25日~1894年2月18日)。
彼は、天才バイオリニストであるパガニーニの唯一の教え子ということで知られていて、パガニーニ譲りの聴衆を圧倒する華麗な超絶技巧が持ち味の演奏家でした。
こちらは、シヴォリ作曲の「ラ・ジェノワーズ」よりイントロダクションの演奏です。↓
シヴォリは、多くのバイオリン作品や室内楽作品の作曲も行いました。
まとめ
今回は、10月25日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、10月25日は「世界パスタデー」。
これは、1995年10月25日にイタリアで世界パスタ会議が開催されたことを記念し、世界中でパスタを食べることを楽しむ日として制定された日です。
あなたはパスタは好きですか?
私は大好きですね。
麺類ならほぼ全部好きっていう感じですが。
今日はパスタを食べながらクラシックを楽しむ日にしましょう。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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