10月17日は、1年365日のうちの290日目。
日中少し暑めの時もありますが、かなり涼しくなってきて秋が深まってきましたね。
今くらいが1番過ごしやすい時期なのかもしれません。
今回は10月17日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
10月17日、今日は何の日？
では、10月17日が何の日なのか見ていきましょう。
オペラ「アルバのアスカーニョ」初演日
1771年10月17日、ミラノの王立歌劇場ドゥカーレで、モーツァルト作曲のオペラ「アルバのアスカーニョ」が初演されました。
このオペラは、当時のオーストリア皇后マリア・テレジアから、彼女の息子カール大公が結婚したお祝いとして制作の依頼を受けて作曲されたものです。
こちらは、オペラ「アルバのアスカーニョ」の序曲です。
このオペラを作曲した時、モーツァルトは15歳でした。
ハーバート・ハウエルズの誕生日
10月17日は、イギリスの作曲家・オルガニスト・音楽教育家であるハーバート・ノーマン・ハウエルズの誕生日です（1892年10月17日～1983年2月23日）。
幼いころからオルガンを学んだのち王立音楽大学で学び、オルガニストとして活動したり、管弦楽曲、室内楽曲、宗教音楽を作曲しました。
こちらは、ハウエルズの代表作「合唱と管弦楽のための楽園の賛歌（Hymnus Paradisi）」です。↓
ハウエルズは43歳の時に息子を亡くし、それ以降は宗教音楽を多く作るようになったそうです。
まとめ
今回は、10月17日の今日は何の日？をご紹介しました。
音楽以外ですと、10月17日は「貯蓄の日」。
これは、1952年に貯蓄増強中央委員会（現在の金融広報中央委員会）が発足したことを記念して制定されました。
貯金って大事ですよね。
あなたの資産を大切に管理しましょう。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
音楽配信サービスでいつもあなたの身近に音楽を。（Amazon Music Unlimited）