9月14日は、1年365日のうちの257日目。
9月に咲くお花といえば、リンドウとかコスモス、キンモクセイ、キキョウ、ダリアなど色々ありますね。
9月は夏から秋へと季節が移り変わる時季で、夏の花に比べて、白や青、紫など、どちらかといえば涼しげな色合いの花が多く見られます。
お花を愛でながら、あなたの好きなクラシック曲を楽しんでみて下さい。
今回は9月14日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
9月14日、今日は何の日?
では、9月14日が何の日なのか見ていきます。
パウル・コハンスキの誕生日
9月14日は、ロシア生まれのバイオリニスト、音楽教師であるパウル・コハンスキの誕生日(1887年9月14日~1934年1月12日)。
彼は欧米等各地で演奏旅行を行い、シマノフスキからバイオリン協奏曲第1番を献呈され、様々な音楽院で教鞭もとりました。
また、ピアニストのアルトゥール・ルービンシュタインとはとても親しく、2人で組んで多くの演奏会を行いました。
こちらは、コハンスキが演奏するブラームスのバイオリンソナタ第3番の1,2楽章です。↓
シマノフスキ以外にも多くのポーランドの作曲家の作品を初演し、ポーランド音楽の普及に大きく貢献しました。
ルドルフ・バウムガルトナーの誕生日
9月14日は、スイスの指揮者、バイオリニストであるルドルフ・バウムガルトナーの誕生日です(1917年9月14日~2002年3月22日)。
スイスのチューリッヒ音楽院やウィーンなどで音楽を学び、バイオリンのソリストとして、また室内楽でも活動しました。
その他、1956年にルツェルン音楽祭弦楽合奏団を組織して指揮者に就任しました。
こちらは、バウムガルトナーが指揮するルツェルン音楽祭弦楽合奏団の演奏で、ヘンデルの「水上の音楽」です。↓
バウムガルトナーはルツェルン音楽院の教授となり、後に音楽院院長となりました。
まとめ
今回は、9月14日の何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、9月14日は「コスモスの日」。
この日はコスモスが見頃になる時期で、ホワイトデーからちょうど半年後であることから、恋人同士や夫婦がプレゼントにコスモスを贈り合って愛を確認し合う記念日として制定されたそうです。
いい記念日ですね。
この日に、自分のパートナーへコスモスと一緒に好きな曲をプレゼントしてみたらどうでしょう。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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