9月13日は、1年365日のうちの256日目。
残暑が少しずつ和らいでくる頃でしょうか。
秋本番に向けて、オータムレジャーやイベントを楽しむために少しずつ準備しておきたい時期ですね。
今回は9月13日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
9月13日、今日は何の日?
では、9月13日が何の日なのか見ていきます。
「明治ミルクチョコレート」が発売された日
1926年の9月13日、「明治ミルクチョコレート」が発売されました。
チョコレートと言えば作曲家のショパン。
ショパンはチョコレート好きで、チョコレートと牛乳で作るホットチョコレート「ショコラ・ショー」を飲む事が毎朝の習慣だったそうです。
特に、「クリスタリゼ」というスミレの花びらの砂糖漬けを入れたショコラ・ショーがお気に入りでした。
ショパンのワルツを聴きながら、あなたもショコラ・ショーを飲んでみてはいかが。↓
今日はショパンのおしゃれな曲を聴きながら、チョコレートを楽しむ日にしましょう。
クララ・シューマンの誕生日
9月13日は、ドイツのピアニスト、作曲家であるクララ・シューマンの誕生日(1819年9月13日~1896年5月20日)。
彼女は、作曲家ロベルト・シューマンの妻です。
ピアノ教師の父フリードリヒ・ヴィークからピアノを習い、9歳でモーツァルトのピアノ協奏曲を弾いてプロデビューした天才少女でした。
クララは当時最も著名なピアニストの1人であり、作曲家として曲も残しました。
また、ブラームスとの深い親交があったことでも知られています。
こちらの演奏はクララ作曲のピアノ協奏曲イ短調Op.7です。↓
こちらはクララ作曲のピアノ三重奏曲ト短調です。↓
クララが作曲した曲は、今回調べるまで正直ほとんど知りませんでした。でも調べてみるとステキな曲がいっぱいです。
まとめ
今回は、9月13日の何の日?をご紹介しました。
9月13日の誕生花の1つである「ネコヤナギ」。
ネコヤナギの花言葉は「自由、率直、思いのまま」だそう。
ネコヤナギの花言葉とか雰囲気が、何となくモーツァルトの人物像に似ている気がします。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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