8月13日は、1年365日のうちの225日目。
今日からお盆ですね。
日程が違う地方もありますが、8月13日~8月16日までをお盆とする地域が多いようですね。
こういう時は、しっとりとした静かめのクラシック音楽を聴くのがよさそう。
今回は、8月13日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
8月13日、今日は何の日?
さっそく、8月13日の出来事を見ていきましょう。
グスタフ・ランゲの誕生日
8月13日は、ドイツの作曲家、ピアニストであるグスタフ・ランゲの誕生日(1830年8月13日~1889年7月20日)。
ベルリンを中心に活躍。
ピアノ独奏のためのサロン曲を多く残し、一時期はヨーロッパで広く流行しました。
彼の作品は優雅でロマンティックなものが多く、「エーデルワイス」、「花の歌」、「荒野のバラ」等がよく知られています。
こちらは、彼の人気曲の1つ「花の歌」です。↓
こちらは「荒野のバラ」です。↓
美しい花の香りが漂ってきそうな曲ですね。
バイロイト音楽祭第1回目の開催日
1876年の8月13日、ドイツのバイロイトで行われるバイロイト音楽祭の第1回目が開催されました。
この音楽祭は、毎年7月から8月にかけてバイロイト祝祭劇場で開かれるワーグナーのオペラや楽劇を演目とする催しです。
第1回目は8月13日から4日間、ワーグナーの「ニーベルングの指輪」全曲がワーグナー自身の演出と指揮のもと、バイロイト祝祭劇場で初演されました。
この音楽祭は、ワーグナーが自分の音楽を自分の理想とする形で実現したいという考えのもとで始まり、バイロイト祝祭劇場もワーグナー自ら設計しました。
こちらは、2012年開催バイロイト音楽祭でのオペラ「パルジファル」の一部です。↓
歴史ある音楽祭、実際この目で見てみたいですね。
まとめ
今回は、8月13日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、8月13日は「函館夜景の日」。
函館出身の大学生の投書がきっかけで、「や(8)けい(K=トランプの13)」の語呂合せから函館夜景の日実行委員会などが中心となって制定されました。
日本三大夜景の1つである函館の夜景。
すてきなクラシック音楽にぴったりそうです。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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