8月10日は、1年365日のうちの222日目。
夏といえばスイカ。
スイカは夏の風物詩の1つですよね。
スイカにガシガシかぶりつきながらクラシック音楽鑑賞するのも乙なものです。
今回は、8月10日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
8月10日、今日は何の日?
では、8月10日の出来事を見ていきましょう。
モーツァルトの交響曲41番が完成した日
1788年8月10日、モーツァルト作曲の交響曲41番ハ長調K.551が完成しました。
この曲は「ジュピター」とも言われ、モーツァルトの交響曲の中で最も人気のある1曲。
4楽章の「ド~レ~ファ~ミ~」という出だしは「ジュピター音型」言われ、モーツァルトが好んでよく使ったものです。
ハ長調らしい明るくて聴きやすく、モーツァルトらしい曲です。↓
このジュピターは、同年に作曲された交響曲第39番、40番と共に、「モーツァルトの三大交響曲」と呼ばれます。
ヴィトルト・マウツジンスキの誕生日
8月10日は、ポーランド出身のピアニストであるヴィトルト・マウツジンスキの誕生日(1914年8月10日 ~1977年7月17日 )。
5歳でピアノを始めてワルシャワ音楽院で学び、1937年のショパン国際ピアノコンクールで第3位に入賞後、パリ音楽院に留学し研鑽を積みました。
こちらは、ショパンのマズルカを演奏するマウツジンスキです。↓
マウツジンスキの演奏のレパートリーは広いですが、ショパン弾きとして特に有名でした。
まとめ
今回は、8月10日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、8月10日は「道の日」。
これは、1920年8月10日に日本で最初の近代的道路整備計画である「第一次道路改良計画」が始まったことに由来しています。
私が歩いている道もあなたが歩いている道も、人類が誕生した時から存在していたわけではありません。
国が発展するにつれて、少しずつ作られていったものですよね。
そう考えると、普通の道も何だか感慨深く感じられてきます。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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