6月15日は、1年365日のうちの166日目。
いい風が吹いて、扇風機を気持ちよく感じる時期です。
真夏のジリジリした暑さが来る前の最後の心地いい頃ではないでしょうか。
今回は6月14日が何の日なのか、古い時代から新しい現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
6月15日、今日は何の日?
では6月15日の出来事を見ていきましょう。
エドヴァルド・グリーグの誕生日
6月15日は、ノルウェーの作曲家エドヴァルド・グリーグの誕生日。(1843年6月15日~1907年9月4日)
彼は、ノルウェーの民族音楽を基に美しい音楽を作ることで知られています。
劇音楽、管弦楽曲、協奏曲、ピアノ曲等多く作曲しましたが、代表曲は劇音楽「ペール・ギュント」や「ピアノ協奏曲イ短調」ですね。
また、彼は非常に小柄でしたが優れたピアニストでもありました。
こちらの演奏は「ペール・ギュント」より「朝の気分」です。
次の演奏は、「ピアノ協奏曲イ短調」です。
とってもメジャーな名曲ですね。
ギィ・ロパルツの誕生日
引用元:https://00m.in/xSjOH
6月15日は、フランスの作曲家ジョゼフ=ギィ・ロパルツの誕生日です。(1864年6月15日~1955年11月22日)
彼はドビュッシーと同世代の作曲家。
ですがドビュッシーとは違い、フランク=ダンディ楽派という伝統にのっとって形式的な音楽作りを行いました。
交響曲、管弦楽曲、室内楽、ピアノ曲、歌曲など幅広いジャンルの作品を残しましたが特に交響曲は評価が高いです。
こちらの演奏は、ロパルツ作曲の交響曲第3番です。
この交響曲第3番は独唱と混声合唱も含まれ、合唱交響曲の名作と言われています。
まとめ
今回は、6月15日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、6月15日は「オウムとインコの日」。
鳥類をペットとして飼育する事に関心を持ってもらうために、「オウ(0)ム(6)」「イン(1)コ(5)」の語呂合わせから、この日を「オウムとインコの日」としました。
オウムやインコは人間と同じような声を出すことが出来ますよね。
もしあなたがオウムやインコを飼っている方なら、好きなクラシック音楽を普段から口ずさんでいれば、そのメロディーを覚えて一緒に歌ってくれるかもしれません。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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