4月6日は、1年365日のうちの96日目。
季節がら、新しいことが始まる明るいイメージの時期ですね。
4月6日が何の日なのか、古い時代から新しい現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
4月6日、今日は何の日?
では4月6日の出来事を見ていきましょう。
イーゴリ・ストラヴィンスキーが亡くなった日
4月6日はロシアの作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーが亡くなった日です。(1882年6月17日~1971年4月6日)
彼は大学は音楽方面には進みませんでしたが、個人的にリムスキー=コルサコフから音楽理論を習いました。
20世紀を代表する作曲家の1人で、バレエ音楽「春の祭典」「火の鳥」「ペトルーシュカ」が有名ですが、その他も多くの曲があり、私が吹いているクラリネットの曲もあります。
こちらの曲は、ストラヴィンスキー作曲のバレエ音楽「春の祭典」。
ルミ
ストラヴィンスキーの代表格と言えそうな曲です。
ヨハン・クーナウの誕生日
4月6日は、ドイツ・バロック音楽の作曲家、オルガニスト、チェンバロ奏者であるヨハン・クーナウの誕生日です。(1660年4月6日~1772年6月5日)
彼は、教会のオルガニストやカントル(キリスト教音楽の指導者)などを務め、鍵盤楽器作品やカンタータ、コラールの作品を残しました。
こちらの曲は、クーナウ作曲の「パルティータ第1番ハ長調よりプレリュード」です。
ルミ
クーナウはJ.Sバッハよりも先輩にあたる世代の音楽家。感慨深いですね。
まとめ
今回は、4月6日の今日は何の日?をご紹介しました。
今回ご紹介した以外にも起こっている出来事がありますので、また調べ次第追記していきます。
1年365日の中で何かしらの出来事が起こっています。
明日はいったいどんな日なのでしょう。