1月21日は、1年365日のうちの21日目。
すき焼きといえば、冬に食べたくなる鍋料理の1つではないでしょうか。
牛肉がおいしいのはもちろん、野菜もたくさん食べられるヘルシー料理ですよね。
すき焼きの専門店などもあるし、ブランド和牛を使えば立派な高級料理です。
今日の夕食はすき焼きで決まり。
今回は1月21日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
1月21日、今日は何の日?
では1月21日の出来事を見ていきましょう。
ヨーゼフ・シュトラウス作曲「天体の音楽」初演日
1868年の1月21日、ヨーゼフ・シュトラウス作曲のウィンナワルツ「天体の音楽」がウィーンで初演されました。
この曲は、美しい調和と優雅さを特徴とした作品で、彼の代表作の1つとされています。
星々の壮大さや調和を思い起こさせる雰囲気を漂わせて、まるで宇宙の広がりを描写しているかのような曲。
こちらがワルツ「天体の音楽」です。↓

この曲が初演された時、会場は星を散りばめたような青い絹布で美しく装飾されていたそうです。
アンリ・デュパルクの誕生日
アンリ・デュパルク(Eugène Marie Henri Fouques Duparc, 1848年1月21日~1933年2月12日)は、フランスの作曲家です。
彼は後期ロマン派時代の作曲家で、フランス歌曲の分野で高く評価されています。
特に、有名な詩人ボードレールやルコント・ド・リール、ゲーテなどの詩に基づいた歌曲が有名です。
デュパルクはセザール・フランクより作曲とピアノを学びました。
その後音楽家として活動していましたが、37歳のとき神経衰弱により作曲活動を断念し、多くの作品を自ら破棄してしまいました。
そのため、現存するデュパルクの作品は少なくなっています。
こちらは、デュパルクの代表作の歌曲の1つ「フィディレ」です。↓

残っている作品が少ないとはいえ、その質の高さからデュパルクの音楽はフランス音楽史において重要な位置を占めています。
まとめ
今回は1月21日の今日は何の日?をご紹介しました。
音楽以外ですと、1月21日は「スイートピーの日」。
これは、スイートピーの花が美しく咲く季節にちなんで、日本スイートピーの会によって制定された記念日です。
今日は家にスイートピーを飾って、かわいらしいクラシック曲でも聴いてみましょう。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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