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1月12日、今日は何の日?365日クラシック音楽系の出来事

冬と音楽のイメージ画像です。 音楽雑学
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1月12日は、1年365日のうちの12日目。

毎日寒いと早く暖かい季節にならないかなーと思ったりしますが、寒い季節があるからこそ春が来るとうれしいのだと思います。

仕事や学校があってきついからこそ、休みの日がより楽しくなるのと同じなんでしょう。

四季って素晴らしい、そういう風に考えれば冬の厳しい寒さも楽しくなってくる気がします。

今回は1月12日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。

1月12日、今日は何の日?

では1月12日の出来事をご紹介していきます。

エルマンノ・ヴォルフ=フェラーリの誕生日

ヴォルフ=フェラーリのイラスト画像です。

エルマンノ・ヴォルフ=フェラーリ(Ermanno Wolf-Ferrari, 1876年1月12日~1948年1月21日は、イタリアの作曲家です。

ヴォルフ=フェラーリはミュンヘン音楽学校で対位法を学び、イタリアとドイツの両方で活躍しました。

彼は、管弦楽曲や器楽曲、声楽曲など書いていますが、特にコミックオペラの作曲家として知られています。

現在は、オペラ「マドンナの宝石」の間奏曲(Intermezzo)が特に有名です。

「マドンナの宝石」には間奏曲が2つあり、第2幕の前に演奏される第1間奏曲のほうがより有名です。

こちらはその第1間奏曲。↓

ルミ
ルミ

オペラ「マドンナの宝石」は、聖母の像にはめ込まれている宝石を恋のために盗んだことをめぐって引き起こされる、悲劇を描いた物語です。

ヴィクトリア・ポストニコワ誕生日

ポストニコワのイラスト画像です。

ヴィクトリヤ・ポストニコワ(Viktoria Postnikova、1944年1月12日~現在 )は、ロシアのピアニストです。

彼女はモスクワ音楽院で学び、数々の国際コンクールで入賞しました。

レパートリーも非常に広く、バロックから現代まで弾きこなし、ソリスト以外に室内楽の伴奏者としても活躍しました。

ちなみに、彼女の夫は指揮者のゲンナジー・ロジェストベンスキーです。

こちらは、ポストニコフが演奏するラフマニノフのピアノ協奏曲第1番で、指揮は彼女の夫であるゲンナジー・ロジェストベンスキーです。↓

ルミ
ルミ

彼女は、夫のゲンナジー・ロジェストベンスキーとの夫婦共演も多いです。

まとめ

今回は1月12日の今日は何の日?をご紹介しました。

音楽以外ですと、1月12日は「スキーの日」。

これは、1911年1月12日にオーストリア・ハンガリー帝国から日本にスキー技術が初めて紹介されたことを記念して制定された記念日だそうです。

スキーのと言えば、私の夫がスキー好きです。

仕事が忙しくて毎年滑りに行っている訳ではないですが、大学生まではスキーにどっぷりだったらしいです。

スキーをやったことがない私もチャレンジしてみたい気もしますが、転んだり怪我したりするのがこわくて出来ないですね。

基本的にわたしはインドア派なので、家の中でぬくぬくしながらワルトトイフェルの「スケーターズワルツ」でも聴いて、妄想でウィンタースポーツを楽しみます。

スキーのイラスト画像です。

何かしらの出来事が起こっている1年365日。

明日はいったいどんな日なのでしょう。

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