1月7日は、1年365日のうちの7日目。
年が明けて7日たちました。
社会人の仕事だけでなく、学生の方も冬休みが終わって学校が始まった方が多いでしょう。
ザワザワして忙しい毎日が続き大変でしょうが、明るい気持ちで頑張っていきましょう。
今回は1月7日が何の日なのか、古い時代から現代までクラシック音楽に関する出来事をご紹介していきます。
1月7日、今日は何の日?
では1月7日が何の日なのか見ていきましょう。
エマヌエル・マノロフの誕生日
エマヌエル・マノロフ(Emmanuel Manolov1860年1月7日~1902年2月2日)は、ブルガリアの作曲家、合唱指揮者、音楽教師です。
彼はモスクワ音楽院でピアノやフルート、和声楽等を学び、ブルガリアでオーケストラのフルート奏者、音楽雑誌編集、合唱やブラスバンドの指揮者として活躍しました。
作曲家としては児童や学校のための合唱曲が多く書き、管弦楽や室内楽のための作品も作曲しました。
こちらはマノロフの人気歌曲の1つ「何という美しい娘を見た、ママ(Каква мома видях, мамо)」です。↓
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マノロフの音楽は、ブルガリアの初期のクラシック音楽に大きな影響を与えました。
プーランクの誕生日
フランシス・ジャン・マルセル・プーランク(Francis Jean Marcel Poulenc,1899年1月7日~1963年1月30日)は、フランスの作曲家、ピアニストです。
彼は音楽学校には通わず母親からピアノを学び、のちにピアニストのリカルド・ビニェスに師事しました。
そして、プーランクは20世紀前半に活躍したフランスの作曲家集団「フランス6人組」の一員となり、歌曲、ピアノ曲、室内楽曲、合唱曲、オペラ、バレエ、管弦楽曲など幅広いジャンルの作品を作曲しました。
ちなみに、フランス6人組のメンバーは以下の通り。↓
フランス6人組のメンバー |
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こちらは、プーランクのピアノ曲「3つの無窮動(むきゅうどう)FP.14a」です。↓
こちらはプーランクの「ピアノ協奏曲 FP.146」。↓
こちらは室内楽曲「六重奏曲 FP.100」です。↓
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プーランクの音楽はとても独特で、私は大好きですね。
まとめ
今回は1月7日の今日は何の日?をご紹介しました。
今日は「七草の節句」です。
春の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)を使った七草粥を食べて、病気をせず元気でいられることを願う日ですね。
今日は落ち着くようなクラシックをBGMにして七草粥を食べましょう。
何かしらの出来事が起こっている1年365日。
明日はいったいどんな日なのでしょう。
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